よくある質問よくある質問

  1. 学校生活
  2. 勉強
  3. 進路
  4. その他

学校生活

工業高校の校則は厳しいですか
はい。
頭髪検査は少し厳しめではあると思います。
しかし、社会に出ることを考えると妥当なところだと思います。
先生・生徒は何人いますか
先生の数は、だいたい80人から90人です。
生徒の数は、クラス40人で学年では5科6クラスの240名となっています。3学年だと720名となります。
スマートフォンは使えますか
使えません。
本校では、基本的に校内でのスマートフォンの使用を禁止しています。
しかし、どうしても連絡したい場合などは先生の許可を得た場合のみ使用の許可されています。
女子でも楽しく学校生活を送っていけますか
はい、大丈夫です。
これまでにも、電気科には何人も女子生徒が入学しており、 男子生徒に交じって仲良く頑張っています。大変熱心に学習・実習に取り組み、 電気工事ものづくり競技大会に出場した生徒もいました。
電気の仕事は、腕力が必要な場面が少なく、女性が長く続けていくには良い分野だと思います。また、「ぜひ女子生徒を我が社にください」という企業もあります。
電気・電子・情報に関わる分野に興味があれば、ぜひ飛び込んでみてください。

修学旅行はどこへ行きますか
本校では、毎年1月の下旬に修学旅行(北海道)へ行きます。観光とウィンタースポーツ(スキー・スノーボード)を存分に楽しむことができます。
この修学旅行を通して自然に親しみ、スキーやスノーボードの基礎技術を身につけるとともに、集団生活を通して、良識ある行動と生活習慣を身につけます。また、生徒、教師、インストラクターなどの周囲の人たちと交流を深めることが目的です。
年間を通して行事はどれくらいありますか
文化祭や体育祭、修学旅行など、代表的な行事に加え、ロボット競技大会への参加などの工業高校ならではの行事もあります。

勉強

テストはどのくらいの頻度でありますか
中学校と同じように1学期2回、2学期2回、3学期1回の計5回になっています。
どんな授業をするのですか
大きく分けて一般教科と専門教科の2種類があります。
一般教科は普通科の授業と同じような内容になります。
専門教科では、各学科に合わせた勉強、実習を行っています。

進路

中学校卒業の段階で進路を工業化に決めてしまうのが不安なのですが
はい。大丈夫です。
工業高校からいろいろな専門学校や大学にも行けるし就職先も工業系以外にもあります。
工業高校から大学に行く方法を教えてください
以下の様な方法があります。

①指定校推薦・・・
 大学側から指定された成績を満たせば指定校推薦枠で受験でき、面接等の簡単な試験で合否が決まります。実質、学内での競争しかありませんので、合格率は高いです。電気科は就職希望者が多く、指定校推薦の枠は余り気味です。
  名城大学、愛知工業大学、大同大学 等

②一般推薦・・・
 面接・小論文・調査書・口頭試問等の試験があります。他校(普通高校や他の工業高校)の生徒との競争になるため、指定校推薦より合格は難しいです。ただし、他大学との併願(同時受験)が可能等のメリットもあります。
 学校によっては、工業高校生限定の推薦枠等もあります。
  中京大学、豊田工業大学 等

③高専4年次への編入・・・
 高専の編入試験を受け、高専4年次に編入する事ができます。試験は、数学・英語・物理・専門科目・面接等です。併願可です。編入後は2年間通い、就職、大学3年に編入、専攻科(2年)等の進路を選択します。
  豊田高専、岐阜高専 等

④国公立大学へ推薦(工業高校枠を利用)・・・
 一部の国公立大学の工学部には、工業高校生を対象とした推薦枠があります。試験は、調査書・面接に加え、数学・英語・専門科目等があります。当然難度は高いですが、工業高校で高い能力を発揮した生徒なら、チャレンジする価値はあります。
  豊橋技術科学大学 等

その他

一番人気のある学科は何ですか
その年によって様々です。
どの学科が1番人気になってもおかしくないということを知っていてほしいです。
普通科の高校とはどのように違うのですか
勉強の内容では、工業の勉強や実技の技術の向上を目指しています。また、そのために必要な機器、設備なども充実しているので普通科との大きな違いになると思います。
そして、資格を取るための勉強なども行っているので、普通科の学校よりも就職などがしやすいのも特徴です。
企業内学園とは何ですか
企業が持つ研修施設で、高度な専門技術・技能を学びます。
企業学園生は、主に自動車・自動車部品の会社が募集しています(通常の生産職と分けて募集があります)。会社によって企業学園の形態は異なりますが、一般的に、学園生は1年または2年の間、 企業の持つ研修施設で専門的な技術・技能を身につけます。その後、専門性の必要な職場に 配属されます(工場の設備の設計、製作、設備メンテナンス等の職種が多いようです)。学園生の期間中もその会社の社員に準じる立場で、給料も出ます。
過去の就職実績をみるとわかりますが、電気科でも毎年数名が企業学園に進んでいます。