電子機械科
産業界はロボットやコンピュータ付の機械の普及により、生産やサービスの意技術革新が進んでいます。電子機械科では、機械技術を基礎にコンピュータ、センサ、アクチュエータなどの利用技術を学びます。さらに、ロボットや自動機械などの操作技術を身につけ、「もの」 づくりにつよい技術者を育成します。
電気科
今の世の中、電気なしの生活は考える事ができません。テレビ、電灯、携帯電話、電車、パソコンなどの生活必需品は、電気・電子・情報技術によって実現したものです。また、電気を使うためには、電気を作る技術、作った電気を送る技術も重要です。電気科では、生活に不可欠な電気・電子技術について幅広く学び、社会が求める電気技術者を育成します。
土木科
土木は、英語ではCivil Engineering(市民工学、市民のための工学)といいます。文字通り、私たち市民の生活になくてはならない学問で、私たちの生活を 安全で 快適な環境に 整備するための構造物(社会基盤あるいはインフラと言います。)を建設し、維持する技術です。具体的には橋、道路、トンネル、鉄道、空港、港湾、河川、海岸、上水道、下水道、公園、宅地造成などの 建設・維持を行う ことです。土木技術が私たちの生活基盤を対象としているため、その構造物の種類は多岐にわたります。
建築科
「自分の設計した家に住むこと」この大いなる夢の実現のため、建築科は君たちの手助けをします。建築科では、構造・設計・計画・施工等の科目によって、建築の基礎を学び、製図・実習を通して、建築物を設計するためのデザイン・計画・製図の知識・技術を身につけ、そして将来の建築士をめざします。