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人権講話を実施しました

本校のスクールカウンセラー大八木先生による人権講話を実施しました。今年度も放送室からの講話となりました。

昨年の「同じことを聞いても、とらえ方や表現はみんな違う」というお話しに続き、今年は「同じことを見ても、とらえ方や表現はみんな違う」というお話でした。

壺に見えたり向かい合った人の顔に見えたりする「ルビンの壺」や脳が勝手に三角形を妄想する「カニッツァの三角形」などで、錯覚を体験しました。学校生活においても、人それぞれ見方・とらえ方が違うために生じる問題もあると思いますが、今日の講話を参考にしてみてください。

その他に、ストレスに対処する方法を教えていただきました。体に意識的に力を入れて、直後に力を抜くことで、体と心の緊張を緩める方法「筋弛緩法」というものでした。ストレス社会と言われる現代、高校生のみなさんもストレスとうまく付き合う術を身につけていきましょう。