愛知県立半田工科高等学校

9月13日（火）、14日（水）に都市工学科２年生対象の出前授業を実施しました。全国クレーン建設業協会（一般社団法人）愛知支部様のご厚意により、大型クレーンの操作や仕事を体験することができました。

現場で活躍している卒業生（脚立に立っている方）からクレーン操作の指導を受けました。２年前に卒業した女子生徒が母校の後輩を指導する姿に、先生たちも当時を懐かしく思い出しながら、その活躍に感動していました。

300kgの荷物を所定の位置に設置する作業にチャレンジしました。クレーンを操縦する生徒、荷物の状態を確認しながら操縦者に指示を出す生徒、それぞれが緊張感をもって実習に取り組むことができました。生徒たちからは「操作が楽しい」、「働いてみたい」など前向きな声を聞くことができました。数年後には、大型クレーンを自由に使いこなして、社会人として活躍する姿を楽しみにしています。